久々の先発出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航はまずまずの評価となった。

30日、リバプールカラバオカップ(EFLカップ)4回戦でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。

遠藤は実に1カ月ぶりの先発出場。今季6試合目の出場となった。一方の日本代表MF三笘薫はベンチスタートとなり、後半途中出場もピッチ上で遠藤と対面はならなかった。

試合は前半は互いにゴールに迫るチャンスを作るも、両GKの好セーブもあり得点が生まれず。それでも46分、リバプールはコーディ・ガクポが先制ゴールを決めると、63分にもガクポが追加点を決める。

ブライトンは81分に1点を返すが、85分にルイス・ディアスが決めてリーバプールがリードを広げることに。90分に反撃を許すが、2-3で勝利を収めた。

遠藤はアンカーとしてプレーし64分にトレイ・ニョニと交代してピッチを後に。現地メディアは守備面での評価はするものの、攻撃面でのクオリティに注文をつけた。

◆イギリス『This is Anfield』/ 6点(10点満点)



「中央でボールを奪い返そうとする点では、かなり激しいプレーを見せたが、リズムが欠けていることを考えると当然のことながら、パスは安全または後方に出ることが多く、タッチライン上でスロットを何度も苛立たせていた」

「コーディ・ガクポが1vs1で戦うチャンスだったはずのボックス内への通常のパスを強く出しすぎてしまった」

「60分にグラフェンベルフがターンを見せたが、リバプールの選手が近くにいない中で、そのままファン・ヘッケにパスを送ってしまった」

◆イギリス『リバプール・エコー』/ 6点(10点満点)



「最初の10分間は調子が悪かったが、その後はいつも通りのエネルギッシュな中盤のプレーで落ち着いていた。しかし、時々不注意なところもあった。警告を受けて交代した」

◆イギリス『90min』/ 5点(10点満点)



ブライトンプレッシャーをかけてきた時、ボールを保持しているときに完全に落ち着いているようには見えなかったことで、スロットの下で序列が下がった」

◆イギリス『Liverpool.com』 / 6点(10点満点)



「相変わらず機能的だった。ボールの保持は限られているが、最終的にはリバプールの中盤の底で堅実な選択肢となった」

「恐ることなく足を踏み入れたが、創造性やボールのクオリティという点では大きなことはできなかった。タックルが遅くなってしまいボールから大きく外れたために警告を受けた」

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(出典 news.nicovideo.jp)

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(出典:Yahoo!ニュース)


遠藤航のサムネイル
遠藤 (えんどう わたる、1993年2月9日 - )は、神奈川県横浜市戸塚区出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・リヴァプールFC所属。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。日本代表キャプテン。 小学1年生の時にサッカーを始める。当時は横浜F・マリノスのファンであり、頻繁に父親と横浜…
47キロバイト (3,872 語) - 2024年10月17日 (木) 15:24

(出典 遠藤航は「大谷翔平並みの選手」 名門リバプールでレギュラー定着に至った凄さとは?【前園真聖コラム】 | フットボールゾーン)


リバプールのMF、遠藤航選手が1カ月ぶりに先発出場し、守備面ではその堅実な選択肢が光りました。彼は中盤での位置取りやボール奪取のスキルを駆使し、相手の攻撃を封じ込める重要な役割を果たしました。しかし、攻撃面においては更なる改善が求められる場面も見られました。特に前線との連携や攻撃のスピード感に欠ける部分があったのが残念です。

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