ホンダ『N-BOX』など8車種で155万台をリコール、走行中にエンジンが停止するおそれ
…について、不具合があったとして計155万6855台をリコールすると発表した。 EGRパイプフランジ部の材質およびEGRの作動制御プログラムが不適切なた…
(出典:レスポンス)


リコール(Recall)とは 罷免 国民解職 日本の地方自治法では、住民の意思で都道府県知事や市町村長(首長という)、地方公共団体議員などの要職者に対して、任期が終わる前の解職の請求や、地方自治体議会の解散を請求できる制度。→ リコール (地方公共団体)を参照。 市場で一度販売された製品の製造者・販売者による回収・修理…
2キロバイト (309 語) - 2024年9月28日 (土) 01:43


ホンダは、Nボックスなどの8車種について、総計約155万台にリコールを届け出ました。

このリコールはエンジンの装置に不具合があり、最悪の場合、エンジンが走行中に止まってしまう恐れがあるためです。問題があったのは、エンジンに搭載されている排気ガスを再循環させる装置で、ここに不適切な材質が使用されていたことが判明しました。

今回のリコールの対象となる車両は、2017年7月から2024年11月までに製造されたホンダのNボックス、Nワゴン、Nバンを含む8車種です。

この問題に関して、国土交通省によれば、装置に使われた材質の不適切さから、エンジン内の金属が錆びる可能性があるとされています。
この錆びが進行すると、エンジンに重大なダメージを与え、走行中にエンジン停止というリスクが懸念されています。これまでに確認されている不具合の件数は111件ですが、幸いにも事故の報告はありません。ホンダはこれを受け、多くの車両を迅速にリコール対象とし、安全対策に努めています。車は生活に根付いているだけに今後の動向に注目です。