LEGENDARYとの共同投資契約に見る『ガンダム』実写映画の魅力


ガンダム(Gundam) 機動戦士ガンダム - 日本のロボットアニメ 『機動戦士ガンダム』を第1作とする一連の続編・外伝 ⇒ ガンダムシリーズ一覧 GUNDAM - 澤野弘之の楽曲。アニメ『機動戦士ガンダムUC』劇伴。 RX-78-2 ガンダム - 『機動戦士ガンダム』に登場する、モビルスーツと呼ばれる架空のロボット兵器の一種。…
1キロバイト (195 語) - 2024年12月18日 (水) 12:01

(出典 live.staticflickr.com)


『ガンダム』ハリウッド実写映画の全世界劇場公開が決まり、ファンにとって待望の瞬間が訪れます。世界的な影響力を持つシリーズが、どのように新たな映像表現で蘇るのか、とても楽しみです。LEGENDARYとの共同投資契約により、どのような革新がもたらされるのか、その詳細も期待大です。

 バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークスは5日、LEGENDARY(本社:米国、カリフォルニア州)と『機動戦士ガンダム』シリーズのハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』(以下、『GUNDAM』)について、2025年1月に共同投資契約を締結したことを発表した。

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 1979年に放送を開始した『機動戦士ガンダム』は、ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立し、一大ブームを巻き起こした。

 以後、現在に至るまでシリーズとして、TVアニメーション・シリーズ25作品、劇場・上映34作品、OVA27作品、配信・イベント映像・TVスペシャル等が多数製作されており、国内外を問わず長きにわたって高い支持を獲得している。

 原作者・富野由悠季により生み出された『機動戦士ガンダム』は、アニメのみならず、玩具・プラモデル・ゲームや関連商品なども幅広く展開され、現在では年間1400億円を超える売上を誇る世界的な作品で、今回、初めて実写映画化される。

 制作はLegendary Picturesで監督・脚本は、Jim Mickle(”Sweet Tooth”)。映画は全世界劇場で公開予定となっている。

 また、ガンダムシリーズの海外展開拡大の拠点として、『GUNDAM』の製作に向け、2025年4月1日に北米法人であるBandai Namco FilmworksAmerica, LLCを設立する。法人は、バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandaiNamco Holdings USA Inc.の100%子会社となり、株式会社バンダイナムコフィルムワークスのコントロールのもと、今後の海外におけるライセンス事業の拡大およびガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて、活動していく。

■LEGENDARY ENTERTAINMENTとは
レジェンダリー・エンターテインメントは、映画(レジェンダリー・ピクチャーズ)、テレビ・デジタル(レジェンダリーテレビジョン・デジタルメディア)、コミック(レジェンダリー・コミックス)の各部門を持ち、世界中の視聴者にコンテンツを所有、制作、運用する大手メディア企業。レジェンダリーは、大規模上映作品のライブラリを構築し、世界で最も人気のあるIP を含む高品質のエンターテインメントを一貫して提供するブランドとしての地位を確立している。レジェンダリー・ピクチャーズ関連の作品は、全世界で約200億ドルの興行収入を達成している。

『機動戦士ガンダム』実写映画のビジュアル


(出典 news.nicovideo.jp)