岡田准一主演『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』特報公開 “六八九トリオ”の青春と挑戦を描く

日本を代表する名曲「上を向いて歩こう」は、どのような人たちによって生み出されたのでしょうか。岡田准一さん主演の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』では、作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九の青春や友情、挑戦が描かれます。

この記事では、公開された特報映像と新ビジュアルの内容、豪華キャスト、音楽映画ならではの見どころを初心者にもわかりやすく紹介します。

1. 『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は名曲誕生の舞台裏を描く映画

映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は、世界的なヒット曲「上を向いて歩こう」を生み出した3人の歩みを描く作品です。岡田准一さんが主演を務め、瀬々敬久監督がメガホンを取ります。

物語の中心となるのは、作曲家の中村八大、作詞家の永六輔、歌手の坂本九です。3人はそれぞれの名前に含まれる数字から、“六八九トリオ”とも呼ばれています。本作では、戦後の高度経済成長期を舞台に、3人が音楽を通して時代を駆け抜けた姿が、実際の出来事をもとにしたフィクションとして描かれます。

「上を向いて歩こう」は、海外では「SUKIYAKI」という英題で知られています。1963年には、アメリカの音楽ランキングである全米ビルボードチャートで3週連続1位を記録しました。日本語で歌われた楽曲が世界的な成功を収めた背景には、3人の才能だけでなく、友情や苦悩、さまざまな挑戦があったことが映画を通して描かれます。

2. 岡田准一・松坂桃李・仲野太賀が“六八九トリオ”を演じる

岡田准一さんが演じる中村八大は、若くして天才ジャズピアニストと呼ばれた音楽家です。「上を向いて歩こう」だけでなく、「明日があるさ」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」など、多くの名曲を生み出しました。テレビ番組『笑点』のテーマソングを手掛けたことでも知られています。

中村八大の相棒となる作詞家・永六輔役は、松坂桃李さんが担当します。永六輔は、親しみやすく心に残る言葉を数多く生み出した人物です。映画では、作詞に慣れない時期の苦労や、八大との関係がどのように描かれるのか注目されます。

明るく伸びやかな歌声で世界を魅了した坂本九を演じるのは、仲野太賀さんです。公開された映像では、笑顔で観客を盛り上げながら歌う姿が映されており、坂本九の天真らんまんな魅力が表現されています。

さらに、中村八大の妻・順子役を清野菜名さん、永六輔の妻・昌子役を仲里依紗さん、坂本九の妻・由紀子役を土屋太鳳さんが演じます。上白石萌音さん、吉岡里帆さん、薬師丸ひろ子さん、阿部寛さんなど、幅広い世代の豪華キャストも出演します。

3. 特報映像ではジャズの名曲と豪華キャストが共演

公開された約30秒の特報映像は、岡田さん演じる中村八大のカウントから始まります。映像を彩るのは、ジャズの名曲「It Don't Mean a Thing」です。軽快な演奏に乗せて、登場人物たちの生き生きとした姿が次々に映し出されます。

楽しそうにピアノを弾く八大、作詞に苦戦する永六輔、観客へ笑顔を向けながら歌う坂本九など、“六八九トリオ”が音楽を作り上げていく様子を見ることができます。3人がどのように出会い、名曲を世界へ届けていったのか、短い映像の中でも物語への期待が高まる内容です。

また、3人の妻たちに加え、八大が出会う女性・アリス役の上白石萌音さん、“六八九トリオ”と同じ時代を歩んだ黒柳徹子役の吉岡里帆さんも登場します。音楽家たちだけではなく、彼らを支えた人々との関係も作品の重要な要素になりそうです。

新ビジュアルには、鋭い表情でピアノを演奏する八大、笑顔を見せる永六輔、マイクを握って熱唱する坂本九の姿が配置されています。3人が手をつないで歩く後ろ姿も描かれており、友情と青春を感じさせる躍動感のあるデザインです。

4. 一流ミュージシャンによる生演奏も大きな見どころ

本作では、物語だけでなく、本格的な音楽表現にも力が注がれています。音楽監督を岩崎太整さん、音楽を林正樹さんが担当し、第一線で活躍する演奏家たちが参加しています。

特報映像で流れる「It Don't Mean a Thing」の演奏には、ドラマーの石若駿さん、テナーサックス奏者の松丸契さん、ウッドベース奏者の須川崇志さんが参加しています。3人は劇中にも、中村八大とセッションする演奏者として出演します。

録音された音を流すだけではなく、演奏家たちが実際に音を奏でることで、ライブ会場にいるような臨場感や高揚感が生まれます。ジャズに詳しくない人でも、演奏する人たちの表情や音の迫力から、音楽が生まれる瞬間を楽しめるでしょう。

さらに、テレビ番組『夢であいましょう』のダンサー役として、ダンサー・振付師のNOSUKEさんも出演します。ラストのコンサートシーンの演出も担当しており、歌や演奏、ダンスが一体となった本格的な場面に期待が集まります。

まとめ

『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は、名曲「上を向いて歩こう」を生み出した中村八大、永六輔、坂本九の青春と友情、挑戦を描く音楽映画です。岡田准一さん、松坂桃李さん、仲野太賀さんが“六八九トリオ”を演じ、清野菜名さんや仲里依紗さん、土屋太鳳さんら豪華キャストが物語を支えます。

公開された特報映像では、ジャズの名曲とともに、3人が音楽へ情熱を注ぐ姿が描かれました。一流ミュージシャンによる生演奏やコンサートシーンも大きな見どころです。映画は12月25日に公開されるため、まずは特報映像で作品の雰囲気や音楽の迫力を確かめてみてください。

管理人コメント 自分はこういう実在の人物を描く作品って、音楽シーンがどこまで本気なのか気になるタイプです笑 生演奏にも力を入れてるみたいですし、劇場で聴く価値はかなりありそうですよね…。