東村アキコ、橋本環奈とチェ・ジョンヒョプの出会いに「勝ちが見えた」 『バカンスの法則』の魅力

橋本環奈さんが主演し、韓国の俳優チェ・ジョンヒョプさんが共演するABEMAのオリジナルドラマ『バカンスの法則』が、2026年7月27日夜8時から配信されます。原作・脚本・監督を務めるのは、漫画家の東村アキコさんです。

この記事では、橋本さんと東村さんの対談をもとに、主人公が生まれた経緯や、東村さんが「勝ちが見えた」と感じた撮影場面、短時間で楽しめる配信スタイルについて紹介します。

1. 『バカンスの法則』は疲れた主人公のひと夏を描く物語

『バカンスの法則』の主人公は、忙しい日々に疲れていた星野緑です。美容クリニックの倒産によって突然仕事を失った緑は、兄と一緒に亡き祖母が残した海辺の別荘で過ごすことになります。

そこで出会うのが、別荘地を管理する謎めいた青年・西上です。緑は西上や別荘に集まった人たちと過ごすうちに、仕事中心の生活で忘れていた自分らしさや、大切な時間を少しずつ取り戻していきます。

作品は、恋愛だけでなく、疲れた人が立ち止まって心を休める姿も描く「デトックス・ロマンス」です。明るい会話や美しい夏の風景に加え、切なさや意外な謎も盛り込まれています。

2. 主人公・星野緑は橋本環奈をイメージして誕生

東村アキコさんによると、星野緑は橋本環奈さんをイメージした「当て書き」に近いキャラクターです。当て書きとは、演じる俳優の性格や雰囲気を取り入れながら役を作る方法を指します。

主演が橋本さんに決まったことで、東村さんは緑を明るく元気で、さっぱりとした性格の女性として描いていきました。橋本さん自身も緑と似ている部分が多く、自然な感覚で演じられたと振り返っています。

撮影では、橋本さんがセリフの言い回しや人物の動きについて積極的に意見を出しました。複数の脚本家が書いた部分の違いにも気づき、緑らしい表現を提案したため、東村さんは橋本さんの鋭い意見に助けられたと語っています。

3. 緑と西上が出会う場面で東村アキコが「勝ちが見えた」

緑が恋に落ちる青年・西上を演じるのは、韓国ドラマなどで人気を集めるチェ・ジョンヒョプさんです。東村さんは実際に会ったチェさんについて、映像で見る印象よりも大人の色気があり、謎めいた西上役に合っていたと明かしました。

特に手応えを感じたのが、緑と西上が初めて出会う場面です。橋本さんとチェさんが並んだ映像を見た東村さんは、作品の成功を予感し、「勝ちが見えた」と感じたと振り返っています。

橋本さんも、チェさんの高い身長やスマートなスタイルによって、2人が並ぶ場面には強い印象が生まれたと話しました。西上のミステリアスな表情と、ふとした瞬間に見せる笑顔の違いも、恋愛物語の大きな見どころです。

4. 1話15分で楽しめる会話と美しい夏の映像

『バカンスの法則』は、1話約15分の全18話です。毎週月曜日・水曜日・金曜日の夜8時に配信されるため、移動中や休憩時間にも気軽に楽しみやすい構成となっています。

短い時間の中でテンポよく物語が進み、別荘で過ごす若者たちの会話も大きな魅力です。撮影現場ではアドリブが多く、出演者同士が楽しんでいる空気も映像に表れているといいます。

衣装や別荘の内装には、明るい色や華やかな柄が積極的に取り入れられました。東村さんは海外ドラマのような色彩を意識し、漫画家ならではの視点で、視聴者が心を躍らせる画面作りを目指しています。

楽しい会話や美しい風景だけでなく、物語の後半では緑と西上の関係や、西上が別荘を守り続ける理由も重要になります。気軽に見始められる一方で、続きが気になる要素もしっかり用意された作品です。

まとめ

『バカンスの法則』は、橋本環奈さん演じる星野緑が、海辺の別荘でチェ・ジョンヒョプさん演じる西上と出会い、自分らしい時間を取り戻していく物語です。東村アキコさんは、2人が初めて出会う場面を撮影した時点で、作品への大きな手応えを感じていました。

1話約15分と見やすく、明るい会話、美しい夏の映像、少し切ない恋愛を楽しめる点が特徴です。忙しい毎日の息抜きとして、緑たちと一緒にひと夏のバカンスを味わってみてはいかがでしょうか。

自分は1話15分という長さがちょうどいいなと思いました!ドラマって見始めるまで腰が重いこともありますけど、このくらいなら気軽に追えそうです。夏にぴったりの空気感も楽しみですね。