山崎賢人、32歳の誕生日 胸キュン“王子様”からシュールな“ゲームオタク”まで…「ゴールデンカムイ」では“不死身の杉元”を好演
俳優の山崎賢人さんが9月7日に32歳の誕生日を迎えました。2010年の俳優デビュー以降、ドラマや映画で幅広い役柄を演じ、多くの作品で存在感を発揮してきた人気俳優です。
少女漫画の“王子様”のような役から、コミカルなゲームオタク、さらに肉体改造に挑んだ「ゴールデンカムイ」の“不死身の杉元”まで、その役柄は実にさまざまです。今回は、山崎さんのこれまでの歩みと代表的な出演作を振り返ります。
1. サッカー帰りにスカウト、2010年に俳優デビュー
山崎賢人さんは1994年9月7日生まれ、東京都出身です。中学2年生のころ、サッカーの試合で訪れた代々木公園からの帰り道、原宿の竹下通りで現在の所属事務所のスタッフから声をかけられたことが芸能界入りのきっかけとなりました。
その後、2010年にテレビ朝日系のドラマ「熱海の捜査官」で俳優デビューを果たします。2013年には「佐藤家の朝食、鈴木家の夕食」でドラマ初主演を務め、少しずつ出演の幅を広げていきました。
2014年には「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」や「水球ヤンキース」に出演し、学園ドラマで存在感を発揮します。若手俳優として注目されるようになり、人気を着実に高めていきました。
2. 「壁ドン」で一躍注目、“王子様”役で人気を獲得
山崎さんの知名度を大きく高めた作品の一つが、映画「L・DK」です。作中で披露した“壁ドン”が大きな話題となり、当時の流行を象徴するシーンとして注目されました。
その後も「ヒロイン失格」や「オオカミ少女と黒王子」など、少女漫画を原作とする作品に出演。マンガからそのまま飛び出してきたようなルックスを生かし、クールで魅力的な“王子様”タイプのキャラクターを演じました。
こうした作品を通して、山崎さんは特に若い女性を中心に人気を集めるようになります。ただ見た目が注目されただけではなく、作品ごとに役柄を変えながら演技の幅を広げていったことも、長く支持される理由の一つです。
3. 恋愛ドラマからコメディーまで幅広い役柄に挑戦
山崎さんは“イケメン俳優”のイメージだけにとどまらず、さまざまなジャンルの作品で新しい役に挑戦してきました。2016年のドラマ「好きな人がいること」では、ツンデレな人気シェフを演じ、恋愛ドラマならではの胸キュンシーンで視聴者を楽しませました。
一方、2017年の「陸王」では、父親と進路をめぐって悩む青年を演じています。役柄と同じ23歳だった当時の山崎さんが、等身大の若者として葛藤を表現したことも話題になりました。
さらにコメディーにも挑戦しています。「斉木楠雄のΨ難」では、ピンクの髪と色付きメガネという大胆なビジュアルで主人公を演じ、コミカルな表情や演技を披露しました。「オタクに恋は難しい」ではゲーム好きの青年を演じ、これまでの王子様役とは違ったシュールな面白さを見せています。
このように、爽やかな恋愛作品だけでなく、笑いを必要とする作品や現実味のある人物まで演じてきたことが、山崎さんの大きな魅力です。作品によって印象が大きく変わる俳優として、活動の幅を広げています。
4. 「ゴールデンカムイ」で肉体改造“不死身の杉元”を体現
山崎さんの代表作として外せないのが、映画「ゴールデンカムイ」シリーズです。2024年に公開された実写映画をはじめ、その後のドラマシリーズでも主人公・杉元佐一を演じています。
「ゴールデンカムイ」は、野田サトルさんの人気漫画を実写化した作品です。日露戦争後の北海道を舞台に、金塊をめぐる争いを描いた独特の世界観が特徴で、実写化の難しさも指摘されていた作品でした。
山崎さんは、屈強な軍人である杉元を表現するため、体重を約10キロ増やす肉体改造に挑戦しました。さらに軍事訓練にも取り組み、激しいアクションシーンにも対応できる身体を作り上げています。
杉元は、どれだけ傷ついても立ち上がるほどの強靭な生命力を持つ人物です。その一方で、仲間を思いやる優しさやユーモアも持ち合わせています。山崎さんは強さだけでなく、杉元の人間らしい部分まで表現し、原作ファンからも注目を集めました。
雪の中での迫力ある戦闘シーンや、鍛え上げられた肉体が際立つ場面も多く、これまでの作品とは違った山崎さんの魅力を楽しめるシリーズとなっています。
5. JEONGHANとの旅や今後の主演作にも注目
山崎さんは近年、俳優としてだけでなく、バラエティー番組で見せる素顔も注目されています。SEVENTEENのJEONGHANさんと出演した「山崎賢人×JEONGHAN 奇跡旅in韓国」では、韓国・ソウルを訪れ、コーヒーや韓国料理を楽しみながら交流する姿が紹介されました。
海外のファッションショーで出会い、交流を深めたという2人が、仕事だけでなく今後の目標やプライベートについて語る様子も話題になりました。普段の映画やドラマでは見られない自然体の表情を見ることができる点も、この番組の魅力です。
今後の活動も続々と決まっています。2027年には松下洸平さんとのダブル主演映画「殺人の門」と主演映画「腹をくくって」の公開を控えています。さらに2028年には、大河ドラマ初出演にして主演を務める「ジョン万」の放送も予定されています。
これまで“王子様”からコミカルな役、“不死身の杉元”まで幅広い人物を演じてきた山崎さん。30代に入ってから、さらにどんな役柄に挑戦するのか、これからの活躍にも期待が高まります。
まとめ
山崎賢人さんは、2010年の俳優デビューから数多くのドラマや映画に出演し、幅広い役柄を演じてきました。少女漫画原作の“王子様”役で人気を集めた一方、コメディー作品ではユニークなキャラクターにも挑戦しています。
特に「ゴールデンカムイ」では、約10キロの増量や軍事訓練に取り組み、“不死身の杉元”を迫力たっぷりに表現しました。作品ごとに異なる姿を見せてきたことが、山崎さんが長く支持される大きな理由といえます。
32歳を迎え、今後も映画やドラマ、大河ドラマなど出演作が続く山崎さん。これまでとはまた違った新しい役柄で、どんな魅力を見せてくれるのか注目していきたいところです。

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